学院長あいさつ
当学院は、看護師、助産師、介護福祉士、歯科衛生士を
めざす方々のための県立の専門教育機関です。
学院長
川北 みゆき
兵庫県立総合衛生学院のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
当学院は、助産師、看護師、歯科衛生士をめざす方々のため、昭和47(1972)年4月に設立。そして、平成31(2019)年4月には、超高齢社会の大変大きな課題である介護人材の確保に県も直接取り組むため、新校舎として中山手分校を設け、新たに「介護福祉学科」を開設。社会に貢献し得る有能な人材を育成することにより、保健・医療・福祉の普及向上を図る、県内唯一の県立の専門学校で、これまで約8,000人の卒業生を輩出してきました。
経験豊富で熱意のある専任教員と、大学や医療機関等の外部講師陣に加え、最新のシミュレーター、モデル人形、歯科ユニットを揃えた実習室、蔵書1万2千冊の図書室など充実した教育環境、県立病院をはじめ多彩な実習施設を備えており、きめ細かな指導・助言を受けながら、最新の専門知識や専門技術の習得はもちろん、臨地実習やグループ演習を通じて、実践力やチームワーク力を身につけることができます。 こうした環境のもとで学んだ当学院の卒業生の国家試験合格率は、平成29~30、令和2年度は全学科100%を達成、就職率も各学科ともほぼ100%、県内の医療機関を中心にその中核職員として活躍し、高い評価を得ています。
また、勉強だけでなく、学生自ら企画する校外レクリエーション活動や体育祭、地域への貢献活動など、同じ学院に学ぶ仲間づくり、さらにはチーム医療を支えるうえで大切な人間性を育くむ行事や活動も大切にしています。 本校では毎年8月に、介護福祉学科では年20回程度オープンキャンパスを実施していますので、是非、お越しいただき、当学院がどのような学校か、自分の目で確かめてみてください。
兵庫県立総合衛生学院は、職員一丸となって、助産師、看護師、介護福祉士、歯科衛生士を目指す皆さんの夢の実現を応援します。